熱の集まる場所
先日、ひがしんアリーナにてフットサルの試合を観戦しました。
会場に向かう道中はかなりの日差しで、その日は最高気温35℃とのこと。
脚を進めるごとに汗が滲み、ペットボトルの水分がどんどんなくなりました。
ひがしんアリーナ前の錦糸公園では納涼祭が行われており、
楽しみに来た方で活気が溢れていました。
並んでる屋台の美味しそうな香りに引き付けられそうになりながらも、会場に向かいます。
なんとか会場に到着。入場した際の冷気に救われました。
受付を済ませてアリーナに入ると、選手たちがアップを実施中。
試合前でも会場とは違う熱を感じます。
私自身フットサルを知らないのでサッカーの延長と考えて観戦しようと思っていました。
選手が入場し、いざ試合が始まるとその先入観は一気に崩れました。
確かに足でボールを蹴ってゴールに入れる。その点に違いはないですが、
コートがサッカーより狭く、人数も5人とかなり少ないです。
そのため、展開がハイスピードでボールもお互いのコートを行ったり来たりしています。
しかも、人数が少ないためチーム全員が攻め全員が守る。
ボールの行く先にチームが一丸となって向かう様は圧巻でした。
動きが激しい分、選手の交代は申告なしで戦略の幅も広がりますし、
いろんな選手が活躍している様をみることができて楽しいです。
さらにコートが狭い分接触が激しいためファールも多めです。そのため5回ファールをしてしまったチームは
次にファールをすると、相手にゴールキックを許してしまうことになります。
まだまだ相違点はありますが、サッカーとは違った1番の見どころはキーパーも積極的に攻撃に参加するところです。
自軍のゴールがガラ空きになるリスクを抱えてでも点を取りに行く姿は、思わず拳を握ってしまいます。
アリーナの外の暑さに負けない熱がこの会場には溢れてました。選手はもちろん観客の皆さんも、活気が満ちており興奮が止まりませんでした。
後半ラスト5分については息を呑んで見ておりました。
今回の試合を機にフットサルに興味が湧いてきたのでまた見たいと思います。
皆さんも暑さに注意しながらスポーツに触れてみてください!
KGK誠実誠造-営業部担当